2025年1月16日、桐朋高校の森井翔太郎さんが、アメリカの球団アスレチックスとマイナー契約を結んだことがわかりました。
森井選手のプロフィールや、メジャーリーガーになる為の戦略的な決断について知りたい人は是非読み進めてみてください。
きっと森井翔太郎さんの決断力や努力に感銘を受けると思いますよ!
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森井翔太郎がアメリカアスレチックスとマイナー契約!
出典:日刊スポーツ
森井翔太郎さんは、アメリカのアスレチックスとマイナー契約を結びました。
契約金は151万500ドル(約2億3400万円)で、これに学業支援金の25万ドル(3900万円)も加わります。
日本プロ野球では最高額でも契約金1億円+出来高5000万円で、ドラフト1位指名されるよりも圧倒的に高収入になります。
甲子園に出場したことがない高校から直でマイナー契約を果たすとは
とんでもない出来事ですね!
森井翔太郎のwikiプロフィール!
出典:instagram
森井翔太郎さんのwikiプロフィールをご紹介します。
名前 | 森井翔太郎 |
生年月日 | 2006年12月5日 |
年齢 | 18歳(2025年1月現在) |
出身地 | 東京都 |
家族 | 父親・母親(おそらく一人っ子) |
身長 | 183cm |
体重 | 89kg |
投打 | 右投左打 |
ポジション | 投手・遊撃手 |
好きな選手 | レッズ・デラルクス |
所属チーム歴 |
小学生時:住吉ビクトリー 中学時:練馬北シニア |
森井翔太郎さんは身長・体重とも恵まれた体格で、153km/hを投げる二刀流の選手です。
将来は、「可能ならどちらかではなく、投手と遊撃手両方やる二刀流の選手としてやっていきたい」と言われています。
森井翔太朗のここが凄い!学歴と目標へのロードマップ
出典:スポニチ
森井翔太郎の小・中学時代
森井翔太郎選手は小学校から高校まで一貫校の桐朋学園に在籍しています。
中学時代には練馬北シニアに所属し、素振りをしていて腰椎分離症になってしまい、負担の少ない軟式野球部に入り、トレーニングを積み重ねてこられました。
高校は偏差値72で英語力が鍛えられる桐朋高校へ
森井翔太郎さんが通う桐朋高校は、なんと偏差値72!!
しかし、甲子園出場経験のない桐朋高校進学を決めたのはなぜなのでしょうか?
森井翔太郎さんが桐朋高校に決めた理由は、
- 文武両道で自主性を尊重してくれる校風
- 短時間でも効率よく練習ができる環境がある
- 英語教育に力を入れている為、渡米に備えられる
と言われています。
目標から逆算して戦略的に進路を選択しているのがわかりますね。
また、森井翔太郎さんの英語でのスピーチがインスタグラムで公開されましたが、とても流暢な英語でした!
森井翔太郎さんの英語力は
- 幼少期から毎日1時間CNNニュースを字幕なしで見る
- TOEICの勉強も毎日していた
と、コツコツと何年も積み上げてきた努力の賜物のようです。
ドラフト指名は辞退すると通達
森井翔太郎選手は、2024年のドラフト上位指名候補でしたが、桐朋高校側は森井翔太郎さんのMLB志望の意志を尊重して、
ドラフト指名をお断りする旨の文書を球団各社に送付したそうです。
MLB契約では学業補助金で学業も並行して行える環境に
そして晴れてアスレチックスとマイナー契約をむすぶことになりました。
契約金の他に、学業奨励金として25万ドルもうけられることが決まり、話題になりました。
MLBには選手の学業継続を奨励し、学費などを補助する奨学金制度がある。森井のように、プロ入り時の最初の契約で球団に学費を負担してもらう条項を盛り込むケースが多く、マイナー時代にオフシーズンだけ講義を受けたり、現役引退後に大学に入学または復学したりする。
引用:日刊スポーツ
野球選手の現役時代だけでなく、引退後も充実した暮らしが送れるようにと配慮された素晴らしい制度ですね!
日本ではこのような制度がないため、日本もこんな制度があればいいのにという声もSNSで聞かれました。
高校からMLBへという流れが今後の高校球児の選択肢の一つに?
出典:instagram
現在の高校球児の進路としては、
高校卒業後・大学卒業後・社会人野球部などからドラフト指名されて入団
というのが定番ルートですが、今後高校卒業後にすぐ渡米、という選択肢も可能性が広がるかもしれないと期待されています。
森井翔太郎に対する世間の声
森井翔太郎さんの高校卒業後すぐのマイナー契約に驚く声や、今後が大きく変わる期待感、学業奨励金に対する関心もとても高いようです。
【まとめ】森井翔太郎のwikiプロフィール!
出典:yahooニュース
森井翔太郎さんのwikiプロフィールについてご紹介してきました。
明確な目標を掲げ、そこから逆算して、常識にとらわれずに戦略的に努力と選択を重ねてきた森井翔太郎さん。
甲子園に出場せずともプロ野球入りする選手もいらっしゃいますが、
一度も甲子園に出場経験のない高校を選択することも、そこからストレートにマイナー契約を交わして渡米することも、驚きの連続です。
今後、森井翔太郎さんは大谷翔平選手のような超大物になるのでしょうか?
今後の活躍に期待しましょう。