5月17日にお笑いトーナメント「ザセカンドTHE SECOND」が放送され、吉本興業のツートライブが優勝しました。
視聴者から「ツートライブは面白くない、つまらない」という声が多く上がっています。
この記事では、ツートライブが面白いのにつまらない、面白くないといわれる理由を、SNSの意見をもとにまとめてみました。
また、ツートライブが面白いという意見もご紹介していきます。
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ザセカンドで優勝したツートライブが優勝!
出典:X
2025年5月17日に放送された「THE SECOND」は、ツートライブが初優勝を果たしました。
ツートライブの基本情報です。
- 周平魂(ボケ)とたかのり(ツッコミ)のコンビ
- 所属:吉本興業
- 芸歴:18年
- 活動拠点:大阪・関西圏
「ザセカンド(THE SECOND)」のコンセプトは、結成16年以上のプロの漫才師を対象とした“セカンドチャンス”の漫才賞レースです。
M-1グランプリの出場資格(結成15年以内)を失い、全国的なブレイクのきっかけをつかめていない実力派コンビが出場し、再びスポットライトを浴びるきっかけになるような番組です。
ツートライブが面白いのにつまらないといわれる理由5選!
出典:yahooニュース
ツートライブは本当は面白いのにSNS上でつまらない(面白くない)といわれる理由を視聴者の意見を参考に5つにまとめてみました。
- ネタに現実味がない
- 笑うのに予備知識が必要なものが多く万人受けしない
- 全国での認知度が低い
- ツッコミがいまいち
- 芸風が千鳥に似ていてしらける
順に詳しく見ていきましょう。
ネタに現実味がない

出典:X
今回のザセカンドでの3つのネタはどれも架空の人物、架空のお話を扱っていました。
架空のお話の内容が現実ではまずありえないような内容だったため
・ストーリーを理解する想像力が必要
・その後の展開が読めない
・リアリティがなく共感できない
というデメリットもありそうです。
しかし、以前からツートライブを知っているファンは、ツートライブはこういうネタをするという予備知識があるため、見る前に想像する準備もできていて、「今回はどんな突拍子もないキャラが出てくるんだろう?」と期待も持てます。
全国放送でツートライブが初見という視聴者も多いという環境だったため、芸風が所見では受け入れがたかったのもつまらない・面白くないといわれる一因になったかもしれませんね!



笑うのに予備知識が必要で万人受けしない






筆者も見ていて感じたのですが、「遊郭のやり口」「ブザービート」「せせり」「マンウィズアミッション」「フリーメイソン」など、「え、それなに?」と一瞬で意味が分からないものが多い印象でした。
そうなると瞬時に笑えずなんとなく消化不良に感じてしまう面も。



全国での認知度が低い



ザセカンド優勝で一気に全国に認知されることとなったツートライブ。
しかし、出場前は関西圏での活動がメインで、関東圏ではほとんど認知されていない状態でした。
情報が少ないコンビなので、ザセカンドでのネタがすべての評価につながります。
・ほかのコンビとの相対評価
・よく知るコンビを無意識にひいき目で見てしまう
・芸風を知らないので初見で笑えない
認知度が低いので、このようなことが起こり得そうです。
ツッコミがいまいち



出典:X
ツッコミのたかのりさんの
- ツッコんだ後に自分も笑う
- 甲高く口数の多い勢いあるツッコミ
が苦手だという声が多かったです。
また、ツッコミで斜め上のワードセンスで笑わせるというスタイルではないようで、それをキレがないと受け取る人もいたようです。
たかのりさんは、ツッコミに過去かなり苦戦した時期もあったようで、前よりかなり良くなっている!という声もありました。
芸風が千鳥に似ていてしらける



出典:X
千鳥さんとは直接的な関りはあまりないそうですが、ツートライブのお二人は過去に千鳥が自分たちのネタを袖で笑ってくれたことが大きな自信につながったそうです。
自分らが心から面白いと思っている兄さんが袖で笑ってくれていた。それでこんなに漫才って変わるんだと感じました。
引用:yahhoo!ニュース
ツートライブは千鳥のお二人をリスペクトされているようですね!
大人気芸人の千鳥と芸風が似ているというのは、悪く言えば「パクった」となるのかもしれません。
しかしこれだけたくさんの人が長年漫才をしていると、スタイルが似てくるということはむしろ自然に起こりうることのような気もします。



ツートライブが面白いという意見も
これまではツートライブがつまらない・面白くないという意見をご紹介してきましたが、面白い!好き!という意見もたくさんあります。


















全国的に有名になることがとてもうれしいという昔からのファンも多くいるようです。



【まとめ】ツートライブが面白いのにつまらないといわれる理由5選!
ツートライブが面白いのにつまらない・面白くないという割れる理由についてご紹介してきました。
- ネタに現実味がない
- 笑うのに予備知識が必要なものが多く万人受けしない
- 全国での認知度が低い
- 突っ込みのワードセンスにキレがない
- 芸風が千鳥に似ていてしらける
このような意見が出ていました。
賞レースの直後には「優勝者が面白くなかった」「〇〇のほうがおもしろかったのに納得いかない」という意見が出てくることは避けられず、もはやお決まりとなっています。
そういうものだと理解した上で、いろんな意見があるんだなとSNSを眺めてみると、自分の感じたことと違う感想にも出会えて楽しいかもしれませんね!
ツートライブはこれまで関西圏での活動メインでしたが、ツートライブってこんなネタするんだ!と認知されれば、ファンもおのずと増えてきそうですね!
今後に期待したいと思います!





