2025年4月12日に大阪万博が開幕し、皆勤賞を目指す「万博おばあちゃん」が話題になっています。

この記事では、
- 万博おばあちゃんのプロフィール
- お金持ちといわれる理由
- 万博おばあちゃんの収入源
- 万博おばあちゃんが大阪万博にかけた金額予想
をご紹介します!
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▼大阪万博のエコバッグはだれが作った?
万博おばあちゃんが話題!皆勤賞を目指す
出典:東海テレビ
万博おばあちゃんとはいったいどんな人なのでしょうか?詳しくご紹介していきます!
万博おばあちゃんのプロフィール!
万博おばあちゃんのwikiプロフィールをご紹介します。
名前 | 山田外美代(とみよ) |
年齢 | 76歳(2025年4月現在) |
出身地 | 石川県(愛知県瀬戸市に移住) |
家族 | 夫(鐘敏さん)、息子(和弘さん)の3人 |
万博にはまったきっかけ | 愛知万博 |
趣味 | 万博に通うこと |
万博おばあちゃんが万博にはまったきっかけは、愛知万博でのスタッフとの交流だそうです。
万博おばあちゃんは体が弱く、健康増進のため万博まで足を運んだのだそう。
そこでたくさんの現地スタッフと交流できたことがとても楽しく、その日から毎日、会期中185日間連続で通い続けたのだとか。
筆者も愛知万博には行きましたが待ち時間も長く、どこに行っても混雑で、会場内で喧嘩をしているカップルも何組も見かけて(そりゃストレスたまるから喧嘩にもなるか…)なんて思っていました(笑)



万博おばあちゃんの万博の楽しみは
だそうです。
万博おばあちゃんはお金持ち?
出典:Yahoo!ニュース
万博おばあちゃんがお金持ちなのでは?と話題になっています。詳しくご紹介していきましょう。
お金持ちと言われている理由
万博おばあちゃんがお金持ちといわれている理由は、
愛知万博以降、世界各国のすべての万博に足を運んでいる
という点かと思います。
- 1970年 大阪万博
- 2005年 愛知万博(185日皆勤)
- 2010年 上海万博(184日皆勤)
- 2012年 麗水万博
- 2015年 ミラノ万博
- 2017年 アスタナ万博
- 2021年 ドバイ万博
上記の万博の入場料、旅費に加え、万博おばあちゃんは過去の万博のグッズを合計4万点持っているとのことで、グッズ代もばかになりません。



収入源は不明
わかっているお仕事は
- 万博に関する講演会
- 此花区万博広報大使として、区の公式LINEで万博に関する情報発信
があるようです。
ほかには年金の受給もされているでしょう。
出典:産経新聞
上の画像は、ドバイ万博で配布するしおりを作成している万博おばあちゃんとのことで、自宅の可能性が高いです。
モダンな障子のある和室に縁側、庭もあるようです。
花瓶には生花が生けられていて、なかなか裕福そうな雰囲気が漂っています!!
出典:X
そして、カチッとした場ではTPOをわきまえた品のある服装をされています。



大阪万博のチケット代に約80万円!
万博おばあちゃんは、チケット代に80万円の貯金を投入しているそうです。
大阪万博は9時に開園ですが、3万円の通期パスポートでは午前11時からしか入場できないため、開園の9時から入れるチケットを家族3人分用意しているそうです。



大阪万博のため1年間引っ越し!
出典:you tube
万博おばあちゃんは大阪万博の4か月前から1年間、万博のためだけに大阪府住ノ江市に引越したそうです。
なぜ4か月も前から引っ越しをしたかというと、地元の方々と交流をはかるためとのことです。



夫の鐘敏さんや息子の和弘さんも万博の魅力にハマっており、
万博は推し活のようなもの。生きがいにして元気でいてくれたら
と万博おばあちゃんのサポートをします。
出典:you tube
引っ越し先のベランダからは、大阪万博のシンボル「大屋根リング」が見えるそうで、ずっと見ているのだとか。



お金持ちと噂の万博おばあちゃんが費やした金額予想!
万博おばあちゃんが大阪万博に費やした金額をざっくり試算してみたいと思います。
主にこの計算に加味するのは以下のものです。
- チケット代
- 引越し関連費
- 缶バッジ製作費
- 飲食代
- グッズ購入費
それでは予想していきます!
チケット代
チケット代は報道の通り約80万円です。
引っ越し代
引っ越し業者に依頼して愛知県瀬戸市から大阪府住之江市まで3人家族で引っ越した際のおおよその金額は13~15万円のようです。
それに加え、家賃は仮に2LDKのアパートとして住ノ江市は低価格帯でも8.2万円×12か月=98.4万円(敷金礼金0と仮定)
引っ越し関連で約110万円はかかっていそうです。
会場で会った人に配る缶バッジ製作費
出典:you tube
万博おばあちゃんは、会場で出会った人に配る缶バッジを500個制作したそうです。
オリジナル缶バッジを500個注文で、約3~4.5万円のようです。
グッズ購入費
グッズ購入費は金額の予想がしにくいですが、
過去7か所の万博に行き、合計4万点のグッズを購入されているので、個数ベースで最低でも500個ほどは購入されるのではないでしょうか。



予想がつかないものの、1点平均300円と無理やり仮定するのなら、300円×500点=15万円ほどになるかもしれません。



飲食代
毎日外食は健康上も避けられると思うので、これもなかなか計算しにくいですが、500円程度の軽食を週に1回として、
500円×3人×25週=37500円ほどでしょうか?
ここまでの金額を足すと、
合計約210万円になります。



筆者としては、金額もさることながら、その熱量と行動量に圧倒されてしまいます。
打ち込めるものがあるって素敵だなと感じます!
万博おばあちゃんに対する世間の声
万博おばあちゃん対するSNS上の声をまとめました。












大阪万博についてはネガティブなニュースや意見も多く聞かれますが、万博おばあちゃんのように情熱的に楽しめるって素敵ですね!
【まとめ】万博おばあちゃんはお金持ち?
愛知万博から20年がたち、56歳で魅力にはまった万博おばあちゃんも現在は76歳。
どれだけ好きでもあの待ち時間ばかりの会場に毎日足を運ぶというのは相当な体力が必要だと思います。
年齢を感じさせないバイタリティーと明るさで、あまり万博に興味のなかった筆者もちょっと行きたくなってきました!
今後も万博おばあちゃんのニュースが出ると思われるので、楽しみに待ちたいと思います。





