シャトレーゼは下請法違反の勧告を受けたことにより、過去の不祥事が注目を集めています。
この記事では、過去にシャトレーゼがかかわったやばい不祥事を7つご紹介していきます!
ぜひ読み進めてみてください。
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シャトレーゼがやばい!下請法違反で注目集まる
出典:日テレNEWS
2025年3月27日に、シャトレーゼは公正取引委員会から下請法違反で勧告を受けます。
その内容は、
- 下請け企業11社に発注した包装資材や材料を1年たっても受け取らず、支払金2383万円も未払いの状態だった
- その受け取らない商品を下請け企業に無償で1年以上保管させていた
というものです。
下請け企業からすれば、シャトレーゼからの発注はかなりの規模のものだったはず。断ると今後の経営にも影響が出て、なかなか表沙汰にできなかったのではないでしょうか。

シャトレーゼのやばい不祥事7選!金属片混入で口を切る事故も
シャトレーゼのやばい不祥事について、7つにまとめたいと思います。
- 水道水白濁(2007年)
- 金属片混入(2014年)
- 不正アクセスによる情報漏洩(2015年)
- 賞味期限改ざん(2023年)
- ベトナム人労働者への休業手当不払い(2024年)
- 菓子の袋にカメムシ混入(2024年)
- 下請法違反(2025年)
結構多いですね…順に見ていきましょう。
1. 水道水白濁がやばい(2007年)
2007年2月に、豊富工場で洗浄水の白濁が見つかりました。
これは、シャトレーゼに問題があるわけではないのですが、水道課理社の中央市は、白濁を前もって予見することはできないとして、訴えを却下したようです。
その後、貯水槽を設置して、白州工場から地下水をタンクローリーでくみ上げて運搬して使用したのだとか。



2. 金属片混入がやばい(2014年)
2004年4月に、シャトレーゼのレーズンサンドに使用していた無塩バターから金属片が見つかりました。
この無塩バターは、シャトレーゼのレーズンバター以外でも金属片が確認されています。
バターは、よつば乳業がドイツのノルドミルヒ社から輸入したもので、よつば乳業を訴えましたが、その後和解して、よつば乳業はシャトレーゼに億単位の賠償金を支払ったようです。



3. 不正アクセスによる情報漏洩がやばい(2015年)
2015年7月にシャトレーゼのサーバー内で不正アクセスが発生しました。
結果的に、会員情報21万人分が流出し、およそ2か月半にわたりオンラインショップを閉鎖する事態に。



4. 賞味期限改ざんがやばい(2023年)
出典:サンキュ!
2023年に、冷凍商品の「濃厚ショコラテリーヌ」の一部で子会社が賞味期限の改ざんを行う事件が起こりました。



5. ベトナム人労働者への休業手当不払い(2024年)
2024年2月から、ベトナム人88人と雇用契約を結んだものの、新店舗兼セ説が遅れており、約2か月半もの間、大気を余儀なくされたそう。
「事務手続きの不適話」として、問題になった後で休業手当を支払ったとのことです。
6. 菓子の袋にカメムシ混入がやばい(2024年)
出典:TBS NEWS dig
2023年に。お菓子の袋からカメムシが出てきたと購入者がカスタマーセンターに連絡して発覚しました。
リアルに虫が入っていた画像は掲載を控えますが、
写っているパッケージから、『揚げ餅 焼きとうもろこし味』のようです。
7. 下請法違反がやばい(2025年)
そして2025年の3月25日に起きた下請法違反に関しては上記のとおりです。






過去にも以上のように不祥事がおおい企業だけに、うんざりといった声もありました。
シャトレーゼは無償提供で立ち往生者を救ったことも
出典:TBS NEWS dig
しかし、何も悪い点だけではありません。
2021年1月の令和3年豪雪の際、福井県の高速道路上で立ち往生したシャトレーゼの配送トラックは、積み荷の商品を同じく立ち往生していたひとに無償配布したのです。
当時このことは大きくニュースで取り上げられ。






などの反響があったのを筆者も覚えています。



【まとめ】シャトレーゼのやばい不祥事6選!金属片混入で口を切る事故も
以上シャトレーゼのやばい不祥事についてお伝えしてきました。
中には改善したほうがいいものもいくつかありましたが、取引先や環境上のもらい事故的なものもあったようです。
商品はとってもおいしく手の届く価格帯で消費者に選ばれている有名企業ですから、今後安全な商品の提供を徹底して、地域に根差してほしいと思います。





